GWをGWらしく過ごしてしまった私です!ウフフ!
ある外国の記事で、地球上の借金が2京7000兆円になった、というお話がありましたね。しばらく前ですが。
ビットコインがまだマシだと記事では言ってますが、さてどうでしょう。
私はそうは思わない。

さてさて!
今日はパラオでガイドさんに聞いた、ヤップ島の古代通貨のお話をします。

【南海の小さな島、ヤップ島】

ヤップ島という小さな南海の島があります。
  • パラオから見て北東。
  • フィリピンから見て東。
  • パプアニューギニアから見て北。
  • みんな大好きグアムから南西800km!
という立地で、ミクロネシア連邦の一部です。

ここには、数百年前から通貨がありました。
もちろん、銀行はないですよ?ウフフ。
ユダヤ人によるバンキングシステムでは、一応ゴールドを担保として信用創造する仕組みを取ってます。もっとも、2京7000兆円分のゴールドは地球に存在するわけありませんがね。ウフフフ。

では、どんな仕組みの通貨だったのでしょうか。

【ストーンマネー】

500〜600年前のことです。
ヤップ島の住民たちは、石を求めて航海をしました。
1番手近だったのは、パラオです。

私も今回訪問させていただいたパラオ。
ロックアイランドと呼ばれる、岩山の小さな島でできています。以下のような感じ。
これは、セスナから私が撮った写真ですよ!綺麗ですね。
IMG_6436
ともあれ、ヤップ島の人々は、このロックアイランドを目指して航海をした。
そして、石を切り出し、持ち帰った。

もちろん、数百年前の航海ですので、多大な危機が伴います

興味深いのは、彼らは"語り部"に値する人を旅に随行させました。
さて語り部、なにをするかと言うと、旅が如何に危険に満ち、また、価値があったか、というのを語るためです。

そして、その旅の困難さ、人が亡くならなかったこと、また、誰かが亡くなったこと、そうしたドラマやストーリーが、そのときに持ち帰った石貨の価値になるのです!!

【今日での使われ方】

現在は、石の移動はせずに、所有権のみが移る という使われ方をするそうです。
冠婚葬祭や、謝罪の意など、気持ちをしっかり表現するときに使われるようです。

…ここからは私の想像になりますが、古来は、大きな取引の際に、これが使われたのではないかと考えます。
先祖が描いたストーリーの継承、先祖への敬意がそこには込められています。

"私は、かくかくのストーリーを持つコインを持っている。だからあなたの船を譲ってくれ"

私は、これってとても素敵なことだと思います。自分たち一族の誇りであり、先祖への敬意であり、歴史でもある。大切なことは、口伝でしか伝わらない

もしかすると、このような魂を紡ぐ在り方が、持続不可能なマネタリーベースなシステムのオルタナティブになり得るかもしれない…と熱いものを感じずにはいられません。ウフフ。

ゴールドが担保しない、人の魂や想い、そして情熱が価値を担保する貨幣のお話でした!

今日も本当にありがとうございました。

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